保護者の皆さまへ
本日、内閣府および気象庁より「北海道・三陸沖 後発地震注意情報」 が発表されました。
これは、昨夜発生した青森県東方沖を震源とする大きな地震 を受け、
その周辺の震源域において 大規模地震が発生する可能性が、平常時と比べ相対的に高まっている と評価されたためです。
■ この情報の意味について(重要)
本情報は、
・「今すぐ避難してください」というものではありません。
・「必ず大地震が起きる」という予測でもありません。
あくまで、
“今後数日〜1週間程度、普段より防災意識を高めて過ごしてください”
という注意喚起です。
■ 対象となる震源域・地域
今回の注意情報が対象としているのは、
日本海溝・千島海溝沿いの想定震源域とその周辺地域 です。
鰺ヶ沢町を含む 青森県日本海沿岸も対象エリアに含まれ、
地震の揺れ・津波の可能性などについて、平常時より注意が必要とされています。
■ ご家庭でお願いしたいこと
過度な心配は不要ですが、念のため次の点をご確認ください。
・防災用品(懐中電灯・水・モバイルバッテリー等)の点検
・家具の固定や落下物の確認
・家族間の 安否連絡手段・集合場所 の再確認
・就寝時の安全確保(倒れやすい家具の近くに寝ないなど)
■ 園からのご案内
園でも防災体制を再確認し、必要に応じて対応を検討いたします。
また、
ご自宅が津波浸水想定区域にあるご家庭や、不安のある場合には、園を一時的な避難場所として開放いたします。
ご希望の際はご連絡ください。
(シャワーブース・ミニキッチン・エアコン完備)
ご不安な点がありましたら、遠慮なく園までお問い合わせください。
▼「北海道・三陸沖 後発地震注意情報」について(気象庁)
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/jishin/nceq/info_guide.html
この記事はパスワードでロックされています。パスワードはお問い合わせください。
この記事はパスワードでロックされています。パスワードはお問い合わせください。
【さくら】組 で インフルエンザ(A型) と診断された子がいましたのでお知らせします。
※本日の状況(13:30現在)
●病欠・早退…1名(つくし組1)
●感染症…1名
◎インフルエンザ(A型)(さくら組1)
★★★インフルエンザ★★★
インフルエンザは、インフルエンザウイルスを病原とする気道感染症で、「一般のかぜ症候群」とは分けて考えるべき「重くなりやすい」疾患。
●潜伏期間…1~2日
●感染経路…飛沫感染
●主な症状…
・突然の高熱、強い頭痛、全身倦怠感、筋肉や関節の痛み、食欲不振、咽頭痛、せき、くしゃみ、鼻水、おう吐、下痢、腹痛。
・2~3日で熱は下がっても、全身症状は1週間程続き、元に戻るのに10日~2週間かかる。
・重い合併症(肺炎、中耳炎、心筋炎、脳炎)もあるので注意が必要。
●登園基準…
・発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児にあっては3日)を経過するまで出席停止。
・発症した日(インフルエンザ症状(38℃程度の発熱など)が始まった日)を「0日目」、発症した翌日から「1日目」と起算するため、発症した日から数えると、最短で6日間の出席停止が必要ということになります。その後は、解熱した日によって出席停止日が延期されていきます。
・解熱について、一日の中で発熱と平熱の両方があった場合は発熱日として計算します。解熱した翌日から「解熱後1日目」と計算します。
※ 感染が疑われる場合は、早めに医療機関を受診し、診断結果を園までお知らせください。
↓青森県の感染症発生状況
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kenko/eisei/infection-survey.html
↓インフルエンザQ&A(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/qa.html
↓こどもの救急(日本小児科学会)
http://kodomo-qq.jp/